白 T シャツの欠点である肌透け問題を解決したブランド「N CROSS」 ゴワゴワした厚手 の生地を使うのではなく艶、とろみを意識した着ていて気持ち良い 1 枚。 吸湿、速乾等の利便性も兼ね備えており機能性抜群。 1 度着たらやめられない、是非あなたもこの体験を してみてください。

白 T シャツはインナーとしてもトップスとしても全世代に共通して活躍します。上品で清 潔感もありどんなボトムスやアウターにも無難に合わせやすい T シャツです。しかしそん な白 T シャツには大きな欠点があります。

それは【透ける】ということです。

これは白 T シャツにおける大きな欠点です。透けることによって、本来清潔感や上品さを 演出できるはずの白 T シャツが台無しです。せっかく綺麗な白 T シャツを着ても胸を張っ て歩くことができません。

第一印象は見た目で決まります。
清潔感で決まります。

1 人でも多くの方が自分の清潔感に自信を持って街を歩けるようになることが当ブランド 「N CROSS」の目標です

先に結論から申し上げますと白 T シャツの下に下着を着ることによって肌透け問題は解決 します。
しかしその代わりに下着が首元からはみ出たり、下着自体が T シャツから透けたり

手を挙げた時に裾口から下着が露出したり

肌透け問題を解決する代わりにまた別の問題が発生してしまいます。 また、一般的に肌が透けないと言われているヘビーウェイトの白 T シャツも実際には透けにくいとはいえ、Tシャツの間にトランプを挟んで文字透け率の検証をしてみると以下の結果となりました。

(以下画像は全て同じ条件下で撮影しています)

この問題をどうにかして解決できないだろうか…。サラッと 1 枚で着ることができて、肌 が透けない清潔感のある白 T シャツを作ることができないだろうか…。そんな思いからこ のブランドを立ち上げました。1 度着たらやめられない、肌が透けない白 T シャツを是非 一度手に取ってみてください。

簡単な発想です。T シャツとインナーを組み合わせて 1 枚の T シャツにすればいいので す。 しかし、発想は簡単でも実現するのはそう簡単ではありませんでした。 T シャツとインナーを組み合わせた裏地付きの T シャツはこれまでの市場にほとんど出回 っていなかったため、1 から自分で調査をする必要がありました。 すると以下のようなデメリットが浮かんできました。

・洗濯時に乾きにくい
・生地が厚くなるため着ていて暑い
・裏地の色によっては透ける
・生地が固くなりやすい
・通常の 2 倍生地を使っているためコストがかかる

これらを解決するために約 2 年の歳月をかけ、この度ようやく理想の T シャツが完成しました。

それは白という色はすべての色の中で最も明度の高い色だからです。 最も明度が高いということは、それだけ光を通しやすいということになるので下着や肌が 透けるわけです。逆に最も明度の低い黒色は光を吸収して通さないので透ける心配は一切 無いです。

上記の図は一般的な色相環に明度比較の要素を追加したものです。向かい合った色はそれぞれ対 称関係にあり、外側に行くほど明度が低くなります。 この図から見ると我々人間の肌の色は赤と黄の間、オレンジ系に属します。その中でも日 本人の平均的な肌の色に近いと思われるのは内側から 2 番目くらいでしょうか。
当ブランドの INVISIBLE TEE で使用している裏地は図の中の最も外側よりもさらに外側 に位置するくらい明度の低い色です。また、オレンジ系とは対称関係になる青系の色を使 っているため、肌の色と補完関係になり光を通すことはほぼ無いに等しいです。

表生地には STYLEM 社の+Functionという29項目の機能性に関する品質試験を突破した機能性素材を使用。
(詳細はこちら) https://jp.stylemfabrics.com/pages/plusfunction
優れた機能性を持ちながらも艶があり、程良いモチっと感、ドレープを両立した生地を使 用しています。

裏地には生地素材メーカー、株式会社東レのSaLaKaLaを使用。 この素材は生地肌面接触の特殊多層編組織と染色、後加工技術を組み合わせる事により発散される汗を素早く吸い上げ生地表面に拡散します。 それにより肌側に残る水分量を20%以下に抑え、通常品に比べ吸汗時の冷え感(接触冷感性)を軽減し全ての動きを快適にします。 その名の通りサラッとカラッと着ることができ、汗染みの心配もありません。また、伸縮性があり非常にやわらかい素材感の為、表地の風合いを邪魔しません。
肌透けを防ぐために平均的な日本人の肌の色よりも明度の低い生地を選んでいます。袖口や裾口からチラ見せさせるとバイカラーとしてコーディネートをお楽しみいただけます。